橿原市議会 2001-12-01
平成13年12月定例会（第１号） 本文
よって、本定例会の会期は、本日から１２月１８日までの１３日間と決しました。
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日程第３ 議長報告
8:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第３、議長報告を行います。
議会事務報告、平成１３年８月・９月・１０月分の例月出納検査結果報告、平成１３年度監査の結果報告（８月から１１月実施）、憲法を守り、奈良県民のくらしと医療・福祉、教育の充実、営業と農業を守り、切実な要求実現を求める要請書、橿原市議会ホームページに関する要望書、「かしはら市議会だより」に関する要望書、教育施設、福祉施設等公共施設におけるガラスの安全対策並びに省エネ対策についての陳情につきましては、ご配付申し上げましたとおりでございますので、よろしくご清覧おきお願いいたします。
これをもって、議長報告を終わります。
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日程第４ 市長の行政経過報告
9:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第４、市長の行政経過報告を受けることといたします。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
10:
◯市長（
安曽田 豊君） 恒例によりまして、平成１３年９月議会での報告以後行ってまいりました主な行政経過について、ご報告申し上げます。
１ ９月１５日、１６日の２日間、奈良県橿原文化会館前広場におきまして、第９回かしはら商工まつり「まほろばフェスタ」が開催され、本市の特産品の展示即売会が行われました。
会場では、観光ＰＲコーナーを設置して、本市の商工・観光の振興に努めるとともに、ステージでのバラエティーショーなどを行い、来場者の方々に楽しいひとときを過ごしていただきました。
２ ９月２１日から３０日までの１０日間、秋の交通安全県民運動が実施され、「マナーアップ大和路２１」のスローガンのもと、交通安全思想の普及に努めました。
主な行事といたしまして、２１日には、各主要駅、主要交差点での街頭啓発活動や橿原市・高取町・明日香村の３市町村の高齢者を対象とした「橿原・高市交通安全マナーアップ実践運動推進大会」を開催し、交通マナーの向上を訴えました。
また２５日には、市役所前におけるシートベルト着用推進キャンペーンや晩成小学校区通学路における交通安全総点検活動を実施し、交通事故のない安心して暮らせる環境づくりの推進に努めました。
３ ９月２８日、県立橿原公苑体育館におきまして、老人保健福祉事業の一環として、「第４５回橿原市敬老会並びに金婚祝賀会」を開催し、市内在住の７５歳以上の方と結婚５０年を迎えられたご夫婦の計１，９６１名の方々に、演芸を通じて楽しい１日を過ごしていただきました。
また、９０歳以上の高齢者６４８名、米寿２２１名及び金婚を迎えられたご夫婦に記念品を贈り、お祝いを申し上げ、今後のご健康とご長寿を祈念いたしました。
４ ９月２９日、かしはら万葉ホールにおきまして、７９７名の参加のもと、「藤原京・万葉フォーラム」を開催いたしました。
フォーラムでは、第１部として、帝塚山学院学院長中西進氏らによる講演、第２部では、特別ゲストとしてお招きした作家永井路子氏に「藤原京の女帝たち」と題した講演をしていただき、最後の第３部では、「新しい日本の誕生－藤原京が変えた古代の日本」と題したパネルディスカッションを行いました。
５ １０月５日、大宝律令制定１３００年記念事業の一環として、市民憲章策定及び市歌歌詞選考委員会より、市民憲章及び市歌歌詞の提言がありました。
市民憲章は、悠久の歴史の中で培ってきたものを生かしつつ、新しい時代にも対応する、夢と希望にあふれた、だれもが住んでよかった、住んでみたいと思える町になることをイメージして、５項目を策定いたしました。
市歌歌詞は、全国から公募したところ、北海道から鹿児島県に及ぶ１０歳から８６歳までの方々から計２０６点の応募があり、選考の結果、最優秀１点、優秀２点、佳作５点となり、最優秀作品については、作曲家東祥高氏により補作と作曲をしていただきました。
なお、市民憲章と市歌は、平成１４年２月１１日、かしはら万葉のホールで開催する記念式典で披露する予定でございます。
６ １０月７日、特別史跡藤原宮跡におきまして、「大宝律令制定１３００年記念ムーンライトＩＮ藤原京２００１」を、約１０，０００名の参加のもと、開催いたしました。
大宝律令制定１３００年を記念して、昼の部ではフリーマーケット、夜の部では市民が作成したグラスキャンドル１，３００個によるキャンドルイルミネーションに包まれたムーンライトトークとライブコンサートを行いました。
ムーンライトトークでは、女優藤氏によるオリジナル脚本「藤原京時代と大宝律令制定・そして今」の朗読、ライブコンサートでは、歌手沢田知可子氏によるさわやかな歌が披露され、ライトアップされた大和三山と大極殿が幻想的な雰囲気をさらに盛り上げ、観客を魅了いたしました。
７ １０月８日、市民スポーツの祭典「第４６回市民体育大会総合開会式並びに市民大運動会」を運動公園多目的広場で開催いたしました。
大会では、この日を中心として、２９種目の競技大会を実施し、延べ１３，０００名の市民参加のもと、市民のスポーツ意識の高揚と体力づくりの向上に努めました。
８ １０月１１日、かしはら万葉ホールにおきまして、市戦没者合同追悼法要を行い、１，５１５世帯の遺族の方々とともに、１，６７６柱の英霊のご冥福をお祈りいたしました。
９ １０月１１日から１７日までの７日間、全国で展開された「平成１３年度違反建築防止週間」の一環として、１２日に市内一斉公開パトロール等を実施し、違反建築防止の周知や啓発を行いました。
また１１日には、奈良県、奈良市、橿原市、生駒市の特定行政庁と奈良県地域婦人団体連絡協議会等で構成する奈良県建築物安全安心推進協議会によります「違反建築を防止しましょう」をスローガンとした街頭啓発活動を、近鉄八木駅や橿原神宮前駅などで行いました。
２０日には、奈良県社会福祉総合センターにおきまして、「建築物安全安心フォーラム２１ｉｎなら」を、約４００名の参加のもと、弁護士野間督司氏や漫才師立山センターオーバー氏をお招きして、開催いたしました。
入場者参加型のフォーラムでは、「消費者をターゲットに建築物の安全性を確保し、安全で安心な社会を築く」をテーマとし、活発な意見交換がなされました。
１０ １０月１３日、かしはら万葉ホール及び婦人青少年会館におきまして、「いきいきライフは地域みんなのささえ合いから」をテーマに、約５，５００名の市民参加のもと、「平成１３年度橿原市健康福祉まつり」を開催いたしました。
式典では、国民健康保険優良家庭の表彰を行った後、女優松居一代氏に「生きることの大切さとすばらしさ～アトピーとシックハウス体験記～」と題した講演をしていただきました。
１１ １０月１４日、リサイクル館かしはらにおきまして、「ごみの減量とリサイクル」をテーマとしたポスターの表彰式を、約１３０名の児童・保護者参加のもと、行いました。
このポスターは、市内各小学校４年生を対象に募集したもので、今年は６３２点の応募があり、うち入賞した５３点につき表彰状と記念品を授与しました。
１２ １０月１５日、奈良県社会福祉総合センターにおきまして、橿原市・高取町・明日香村の３市町村の住民約５００名の参加のもと、「橿原・高市暴力団追放住民大会」を開催いたしました。
大会では、作家安部譲二氏による「たった一度の人生を無為に過ごさぬために」と題した記念講演が行われ、最後に、市民の代表者が市民生活において暴力団を利用しない、暴力団を恐がらない、暴力団に金を出さないことを宣言いたしました。
１３ １０月２０日、本市と災害相互応援協定を結んでいる大阪府羽曳野市におきまして、柏原市・藤井寺市・羽曳野市による合同震災演習が行われ、橿原市消防団第１０分団の女性団員が参加いたしました。
演習では、協定に基づきまして、災害時に迅速な活動ができるよう救援物資搬送訓練とアルファ化米を使った３００食の五目飯の炊き出し訓練を行いました。
１４ １０月２７日から３０日までの４日間、「第３５回姉妹都市宮崎市親善訪問観光団」として、市民７１名の参加のもと、宮崎市を訪問し、宮崎市との一層の友好と親善を深めました。
１５ １０月３１日から１１月４日までの５日間、老人福祉センター千寿荘及び千塚資料館におきまして、「第１９回生きがい対策推進事業作品展示会」を開催いたしました。
展示会では、本事業に参加されているお年寄りの作品５３２点を展示し、仲間づくりの輪を広げていただきました。
１６ １１月３日、かしはら万葉ホールにおきまして、「平成１３年度橿原市市政有功労者表彰式」を行い、市政有功者７名、功労者４４名、善功者３名及び４団体、善行児童生徒１名の計５５名及び４団体を表彰いたしました。
１７ １１月１１日、橿原市立真菅小学校におきまして、橿原市消防団第５分団と真菅地区自治会の共催によります「真菅地区防災訓練」を、地域住民９００名の参加のもと、実施いたしました。
訓練では、心肺蘇生法、初期消火など多岐にわたる訓練を行い、防災意識の高揚と災害に対処できる知識の普及に努めました。
１８ １１月１６日から１８日までの３日間、近鉄百貨店橿原店におきまして、橿原市、橿原商工会議所及び橿原物産協会の共催によります「第８回かしはらのうまいもん市」を開催し、市内１７業者の参加を得て、本市の土産物及び特産物を展示即売し、来店者に紹介いたしました。
１９ １１月２２日から２５日までの４日間、かしはら万葉ホール展示ギャラリーにおきまして、「第４５回橿原市美術展覧会」を開催し、日本画３８点、洋画７４点、彫塑工芸４５点、書道４１点、写真８６点の合計２８４点の出品があり、多くの市民の方々に鑑賞していただきました。
２０ １１月２５日、中和広域消防組合におきまして、市内の自主防災組織から４１名の参加を得て、橿原市自主防災研修会を実施いたしました。
研修会では、中和広域消防組合橿原消防署の指導による普通救命講習や応急手当訓練などを行い、災害発生時の自主的な防災活動に役立てるよう、必要な防災知識と実践的な技術の普及に努めました。
２１ １１月３０日、洛陽市人民政府郭俊民常務副市長を団長とする７名の訪日団が、本市を表敬訪問され、今後の両市の一層の交流と友好をはぐくんでいくことを誓いました。
２２ １１月３０日から１２月２日までの３日間、橿原市中央体育館におきまして、市内の農産物の普及と品質向上並びに農産品の市民への消費拡大等を目的とした「第３１回橿原市農業祭」を開催いたしました。
品評会には、穀類、野菜類等に分類された農産物４６８点の出品があり、また、農業祭の催しとして、ふれあい朝市・昼市、米の消費拡大コーナー等を設けて、約５，０００名の来場者のもと、好評のうちに終了いたしました。
２３ １２月２日、かしはら万葉ホールにおきまして、ＮＨＫとの共催によります「あなたの町でのど自慢」を開催いたしました。
のど自慢では、ゲストに歌手の角川博氏と門倉有希氏をお招きし、ホール一杯の観衆の中、予選で選ばれた２０組が自慢の歌を披露しました。
なお、補足でございますけれども、このテレビにつきましては、８日の今週土曜日、ＮＨＫ総合テレビで１７時５分から約５０分間放映される予定でございます。
２４ １２月４日、「第５３回人権週間」の啓発行事の一環として、近鉄八木駅前におきまして、本市人権擁護委員、法務局の職員とともに、基本的人権の擁護、人権尊重の一層の普及と高揚を図るための啓発を行いました。
次に、主な工事の進捗状況は次のとおりでございますので、よろしくご高覧くださいますようお願いいたしまして、経過報告とさせていただきます。
11:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって市長の行政経過報告を終わります。
なお、一般質問の通告は
文書をもって
発言内容を記載の上、１２月７日午後５時までにご提出願います。
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日程第５ 議第４９号 橿原市役所行政組織条例の一部改正について
12:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第５、議第４９号、橿原市役所行政組織条例の一部改正についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
13:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第４９号、橿原市役所行政組織条例の一部改正についてでございます。
本件につきましては、地域改善対策特定事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律が平成１４年３月３１日で失効いたしますが、本市といたしましては、今後も人権尊重の視点に立った一般施策のもとで、引き続き残る課題に取り組んでいくために、組織機構の見直しを行うものでございます。
改正の内容といたしましては、「同和対策部」をなくし、新たに企画調整部の事務分掌として、人権政策に関することを加えるものでございます。
なお、条例の施行につきましては、平成１４年４月１日となっております。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
14:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
15:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、総務常任委員会に付託いたします。
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日程第６ 議第５０号 政治倫理の確立のための橿原市長の資産等の公開に関する条
例の一部改正について
16:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第６、議第５０号、政治倫理の確立のための橿原市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
議案の朗読は省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
17:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５０号、政治倫理の確立のための橿原市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてでございます。
本件につきましては、商法等の一部改正によります、額面株式の廃止に伴いまして、株券について額面金額の総額の項目を削除するものでございます。
また、閲覧の請求ができる者の範囲をこれまでは「市民、及び市内の法人など」に限定しておりましたのを、「何人にも」と改めるものでございます。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
18:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
19:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、総務常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────
日程第７ 議第５１号 橿原市の一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正につ
いて
20:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第７、議第５１号、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
21:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５１号、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例等の一部改正についてでございます。
本件につきましては、国家公務員の給与改定に準じまして、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例、外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例、及び橿原市の技能職員の給与の種類及び基準を定める条例につきまして、改正を行うものでございます。
改正の内容といたしましては、まず期末手当につきまして、１２月期に０．０５カ月引き下げ、１．６カ月を１．５５カ月とするものでございます。
なお、本年度につきましては、３月期の期末手当から削減分を調整することになります。
次に、官民給与格差を埋めるための暫定的な処置として、特例一時金を支給するものでございます。特例一時金の金額につきましては、人事院勧告どおり３，７５６円といたしております。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
22:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
23:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、総務常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────
日程第８ 議第５２号 橿原市の水道事業職員の給与の種類及び基準を定める条例の
一部改正について
24:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第８、議第５２号、橿原市の水道事業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
25:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５２号、橿原市の水道事業職員の給与の種類及び基準を定める条例の一部改正についてでございます。
本件につきましては、国家公務員の給与改定に準じまして、改正を行うものでございます。
改正の内容といたしましては、官民給与格差を埋めるための暫定的な措置として、特例一時金を支給するものでございます。特例一時金の金額につきましては、人事院勧告どおり３，７５６円といたしております。
なお、期末手当につきましては、橿原市の一般職の職員の給与に関する条例に準じることとなっております。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
26:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
27:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、厚生常任委員会に付託いたします。
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日程第９ 議第５３号 橿原市消防団条例等の一部改正について
28:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第９、議第５３号、橿原市消防団条例等の一部改正についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
29:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５３号、橿原市消防団条例等の一部改正についてでございます。
本件につきましては、消防団活動の充実を図るために、消防団員の定年を現行の６０歳から６５歳に引き上げるとともに、新たに部長制を導入することに伴いまして、橿原市消防団条例、橿原市消防団員等公務災害補償条例、及び橿原市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例の改正を行うものでございます。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
30:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
31:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、総務常任委員会に付託いたします。
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日程第１０ 議題５４号 橿原市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務
災害補償に関する条例の制定について
32:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第１０、議題５４号、橿原市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
33:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５４号、橿原市立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定についてでございます。
本件につきましては、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償等に関する法律の改正に伴いまして、義務教育諸学校についても学校の設置者であって、かつ補償の実施者である市町村が、当該経費を負担することとなったことによりまして、補償の範囲、金額、及び支給方法等などの規定を定める条例を制定するものでございます。
なお、条例の施行につきましては、平成１４年４月１日となっております。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
34:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
35:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑は終わります。
本件は、文教常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────
日程第１１ 議第５５号 おおくぼまちづくり館条例の制定について
36:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第１１、議第５５号、おおくぼまちづくり館条例の制定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
37:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５５号、おおくぼまちづくり館条例の制定についてでございます。
本件につきましては、大久保町の街づくりの歩みを伝え、歴史を学び、ふれあいと豊かな地域づくりを行うための施設として、おおくぼまちづくり館が完成することに伴いまして、観覧料などの管理規定を定める条例を制定するものでございます。
なお、条例の施行につきましては、平成１４年３月１日となっております。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
38:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
39:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、厚生常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────
日程第１２ 議第５６号 市道の認定について
40:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第１２、議第５６号、市道の認定についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
41:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５６号、市道の認定についてでございます。
本件につきましては、市道の認定につきまして、道路法第８条第２項の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものでございます。
なお、認定いたします路線は、醍醐町３０号線ほか６路線でございます。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
42:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
43:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、建設常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────
日程第１３ 議第５７号 工事委託契約の変更について（公共下水道事業木原雨水幹
線に伴う近鉄大阪線大和八木・耳成間第３開渠改築工事委
託）
44:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第１３、議第５７号、工事委託契約の変更について（公共下水道事業木原雨水幹線に伴う近鉄大阪線大和八木・耳成間第３開渠改築工事委託）を議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
45:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５７号、工事委託契約の変更についてでございます。
本件につきましては、平成１２年１２月議会に上程し、議決をいただきました公共下水道事業木原雨水幹線に伴う近鉄大阪線大和八木・耳成間第３開渠改築工事委託契約の契約金額に変更が生じたため、これにつき議会の議決を求めるものでございます。
なお、変更前の契約金額は２億４８０万円であり、変更後の金額は１億８，５５３万８，０００円でございます。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
46:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。竹森議員。
（２４番 竹森 衛君 登壇）
47: ◯２４番（竹森 衛君） この件に関して、昨年１２月議会で我が党の議員が「工事委託契約について適正な金額かどうか判断しがたい」と、こう反論いたしました。なぜ、こういう変更が生じたのか。これ市はこれだけ負担してますけれども、全体の工事高等を含めて説明を求めたいと思います。最初の工事の見積り等が一体どういう形で積算をされたのか、それも含めてなぜ変更が生じたか説明を求めます。
48:
◯議長（
平沼 諭君） 建設部長。
（説明員 青木隆行君 登壇）
49: ◯建設部長（青木隆行君） 今の竹森議員さんの質疑に対して、答えさせていただきます。
設計等につきましては、一応基準に基づいて設計されております。
今回の変更につきましては、請負額、請負率の関係とそれから精算をさせてもらった形で、こういった金額になっております。
それから内訳といたしましては、当初２億４８０万円、それから今回請負とそれから精算という形で１億８，５５３万８，０００円。内訳につきましては、市の持ち出し分といたしまして１億８，５５３万８，０００円でございます。
内訳といたしましては、土木工事について当初の予算が１億９００万９，０００円、軌道工事が６，７３９万１，０００円。それから、前路工事５８５万円。それから信号工事４２７万円。通信工事１８６万円でございます。それらについて経費等を入れて２億４８０万円。それから請負差金、並びに精算という形でしたのが土木工事９，０３０万２，７６０円。軌道工事６，５０５万７５１円。前路工事５７４万２，０００円。それから信号工事４０７万８，８３０円。通信工事１２０万１，０００円の直行工事に対する経費等をかけました分として、１億８，５５３万８，０００円でございます。
以上でございます。
50:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
本件は、建設常任委員会に付託いたします。
────────────────────────────────────────
日程第１４ 議第５８号 平成１３年度橿原市一般会計補正予算（第２号）について
51:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第１４、議第５８号、平成１３年度橿原市一般会計補正予算（第２号）についてを議題といたします。
議案の朗読を省略いたします。
市長から提案理由の説明を求めます。市長。
（市長
安曽田 豊君 登壇）
52:
◯市長（
安曽田 豊君） 議第５８号、平成１３年度橿原市一般会計補正予算（第２号）についてでございます。
本件につきましては、第１条で歳入歳出予算の総額を定めております。
歳出の概要を申し上げますと、総額で１億２，４９０万円の増額補正をいたしております。その主な内容といたしまして、人件費では給与改定等に伴う経費について１，４０４万円の減額をいたしております。
その他といたしまして、大阪府内の小学校の児童殺傷事件を踏まえた学校（園）等安全対策事業、また、予防接種法の改正による高齢者インフルエンザ予防接種事業等を追加いたしております。
これに見合う歳入といたしましては、分担金及び負担金、
国庫支出金、県支出金、繰越金、諸収入を追加し、歳入歳出の均衡を図ったものでございます。
よろしくご審議のほどをお願いを申し上げます。
53:
◯議長（
平沼 諭君） これより質疑に入ります。質疑ありませんか。
（「なし」と呼ぶ者あり）
54:
◯議長（
平沼 諭君） これをもって質疑を終わります。
お諮りいたします。本件については、１２人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
55:
◯議長（
平沼 諭君） ご異議なしと認めます。
よって、本件については、１２人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決しました。
お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員選任については、委員会条例第５条第１項の規定により、若林俊男君、森下みや子君、小川和俊君、森山賀文君、岩佐広子君、上野 勇君、吉原千恵子君、森本平雄君、前口洋一君、河合 正君、井上龍将君、竹森 衛君、以上１２人の諸君を指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
56:
◯議長（
平沼 諭君） 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました１２人の諸君を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。
ただいま設置されました予算特別委員会の正副委員長の互選を行っていただくために、本会議休憩中に、予算特別委員会を委員会室に招集いたします。
それでは暫時休憩いたします。
午前１０時４３分 休憩
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午前１０時４９分 再開
57:
◯議長（
平沼 諭君） 休憩中の本会議を再開いたします。
休憩中に予算特別委員会の正副委員長の互選を行いました結果、予算特別委員長に上野 勇君、同じく副委員長に森山賀文君が互選されましたので、ご報告申し上げます。
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日程第１５ 推第３号 橿原市農業委員会の選任委員の議会推薦について
58:
◯議長（
平沼 諭君） 日程第１５、推第３号 橿原市農業委員会の選任委員の議会推薦についてを行います。
職員をして議案を朗読させます。
（職員 朗読）
59:
◯議長（
平沼 諭君） ただいま議題となっております本件は、お手元に配付しましたとおり、上野 勇君、森本平雄君、細川佳秀君以上３名を推薦したいと思います。これにご異議ございませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
60:
◯議長（
平沼 諭君） ご異議なしと認めます。
よって橿原市農業委員会の選任委員に上野 勇君、森本平雄君、細川佳秀君の以上３名を推薦することに決しました。
以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
お諮りいたします。本日はこれにて散会し、あすから改めて通知するまで休会にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。
（「異議なし」と呼ぶ者あり）
61:
◯議長（
平沼 諭君） ご異議なしと認めます。
よって、本日はこれにて散会し、あすから改めて通知するまで休会とすることに決しました。
本日はどうもご苦労さんでございました。
午前１０時５３分 散会
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